昔と違って夏の日差しがとてもきつく感じませんか?
最近では、大きな公園に行くと、サンシェード(小さなテント)を使っている方がすごく多いです。
そこで、我が家でも「公園やプールで使えるサンシェードがほしい」と思い、いろいろと探しました。
そして見つけたのが、
・コールマン「クイックアップIGシェード+」
(現在は「クイックアップシェードDR」)
・コールマン「スクリーンシェード」
(現在は「スクリーンシェードDR」)
どちらも人気商品で、「見た目も似てるし、何が違うの?」と正直かなり迷いました。
我が家は2人の子供の4人家族。
サイズや、使用方法などいろいろと悩んだ結果、我が家が選んだのは、クイックアップIGシェード+でした。
この記事では、「クイックアップIGシェード+」と「スクリーンシェード」の違いを分かりやすく解説。
実際に使用した感想も含めて紹介しますね。
この記事を読めば、2つの違いが分かるようにまとめました。
どちらを選べばよいか悩んでいる方の参考になればと思いますので、是非最後までご覧ください。
現在、クイックアップIGシェード+、スクリーンシェードは2025年新モデルとなりました。
商品名は、クイックアップシェードDR、スクリーンシェードDRとなっています。
旧モデルと新モデルは、生地とメッシュの素材が変わりましたが、サイズ感やデザインなどは旧モデルを引き継ぎ大きく変わっていません。
記事内の情報やリンクは、全て新モデルで載せています。
クイックアップシェードとスクリーンシェードの違いは?
クイックアップシェードとスクリーンシェードは、どちらもコールマンのダークルームテクノロジーです。
遮光性に優れた素材でできているため、光を90%以上ブロックしてくれます。
そのため、テント内の温度が上がりにくく、暑い季節でも比較的快適に過ごせるという優れものです!
設営・収納の手軽さの違い
✅ クイックアップシェード

クイックアップIGシェードは、広げるだけで設営完了!
我が家がクイックアップシェードを選んだのは、この簡単さが魅力だったからです。
公園でもサッと広げられて、子どもが待ちくたびれることもありません。
✅ スクリーンシェード

一方、スクリーンシェードはポールを通して設営するタイプ。
ポールをつないで、ポールを通して、と作業が必要なため、少し手間はかかります。
そのぶんしっかりとした作りで風にも強めです。
サイズ感と使用人数
どちらも大人2人+子ども1〜2人で使えるサイズ感ですが、スクリーンシェードの方がやや広めです。
クイックアップシェイド | 約200×150×125(h)cm |
スクリーンシェイド | 約210×180×120(h)cm |
使用する人数や、使用する場所などをイメージして購入すると良いと思います。
通気性の違い
✅ クイックアップシェード

クイックアップIGシェードは上部に暑い空気を逃がす窓があり、空気がこもらない設計。
✅ スクリーンシェード

スクリーンシェイドは、サイドがフルオープンできる構造のため、風通しを良くして使用することも可能。
価格とコスパ
価格は、もちろんお店によっても異なりますが、クイックアップシェードの方が少しお手ごろ価格です。
クイックアップシェード 9,000円~12,000円ぐらい
スクリーンシェード 11,000円~15,000円ぐらい
商品の構造上、スクリーンシェードの方がより手が込んだ商品なので、妥当な値段設定のように感じます。
我が家は、クイックアップシェードを選んだので、より安くて満足でした!
収納時の形
✅ クイックアップシェード

折りたたんでゴムで留めて、専用の袋にいれて収納します。
収納時サイズ:約Φ59x8cm
✅ スクリーンシェード

ポールを折りたたんで収納するので、クイックアップシェードよりコンパクトです。
収納時サイズ:約Φ15×60cm
クイックアップシェードがおすすめな人

小さい子がいる方
広げれば簡単に設営できるので、小さい子がいても作業しやすいです。
片付けも折りたたんで収納袋に入れるだけ。
なるべく早く設営したい方は、クイックアップシェードがおすすめです。
少しでも小さめが良い方
クイックアップシェードの方がサイズが小さめです。
公園で、あまり大きなシェードは広げにくい、と思う方はこっちがおすすめ。
我が家は夏に毎年、レジャープールに行きます。
そこはプールサイドが激混みで大きなシェードは邪魔になるので少しでも小さめが良いと思いました。
価格を抑えたい
クイックアップシェードの方がお手ごろ価格です。
使う頻度も少ないので、安い方が良い、という方もこちらがおすすめです。
スクリーンシェードがおすすめな人

海など、風の強い場所で使用する人
ポールで設営するタイプのシェードなので、骨組みがしっかりしています。
そのため、クイックアップシェードより、風になびきにくいです。
海など、風が強い場所ではスクリーンシェードの方がおすすめです。
通気性の良さを重視する人
側面も大きく開けることができるので、風通しの良い日陰を作りたい方にはこちらがおすすめ。
3面フルオープンで使用すれば、熱がこもらずに使用できます。
置き場所をコンパクトにしたい
ポールで設営するタイプなので、収納時はシェードの布とポールに分かれており、コンパクトな袋に収納できます。
クイックアップシェードは、布と骨組みが一体型なのでスクリーンシェードよりも大きく場所を取ります。
車に載せる時、家で保管する時、嵩張らないものをお探しなら、スクリーンシェードがおすすめです。
まとめ|自分に合ったシェードで快適アウトドアを!
どちらも人気のダークルームシステムの商品。
本当に遮光性が抜群で涼しいのでどちらでも安心して使えるはずです!
ただ、クイックアップシェードとスクリーンシェード、それぞれに良さがあります。
- とにかく簡単に設営したい → クイックアップシェード
- 通気性、風への強さ→ スクリーンシェード
私は「設営ラク」を最優先してクイックアップを選びましたが、使うシーンによって選び方は変わってきます。
ぜひ、ご自分にぴったりのシェードを見つけてくださいね!