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布団のホコリやダニ、気になりますよね。
そんな時に大活躍するのが布団クリーナー。
特にアイリスオーヤマの布団クリーナーは、手頃な価格と優れた性能で大人気です。
しかし、種類が多く「どれが自分に合うの?」と迷ってしまう方も多いと思います。
私も、買おうと思った時に調べましたが、違いがよく分からず悩みました。
そこで、この記事ではアイリスオーヤマの布団クリーナーを徹底解説!
各モデルの特徴や選び方、を分かりやすく解説します!
自分に合った最適な商品が見つかると思いますので、迷っている方はぜひ最後までご覧ください!
アイリスオーヤマ布団クリーナーどれがいい?
アイリスオーヤマの布団クリーナーには、さまざまなモデルがあります。
その中でも私が個人的におすすめなのは、②FCCA-22H-Cです。
おすすめポイント
- ハイパワーモデルなので、しっかりとダニもほこりも吸引してくれる。
- たたき機能だけでなく、回転ブラシでほこりを掻き出せる。
- 同じくハイパワーモデルの⑤FCA-B2H-Wに比べて、価格も抑えられているが性能に不満なし。
おすすめはこちらの商品ですが、すべてを比較して選びたいと思いますので、他の商品も紹介していきます。
アイリスオーヤマ布団クリーナー5種徹底比較
アイリスオーヤマの公式ショップで販売されている布団クリーナーは5種類です。
それぞれの特徴を一覧にしてまとめましたので、ご紹介します。
アイリスオーヤマ布団クリーナー商品一覧
全5種の特徴が分かるように、一覧でまとめました。
① | ② | ③ | ④ | ⑤ | |
商品名 | IC-FAC2-W | FCA-22H-C | FCA-13-C | FCA-A3-W | FCA-B2H-W |
重さ | 1.6㎏ | 2.2㎏ | 1.6㎏ | 1.6㎏ | 2.2㎏ |
吸引仕事率 | 70W | 100W (ハイパワー) |
70W | 70W | 100W (ハイパワー) |
たたき回数 | 6000回/分 | 14000回/分 | 6500回/分 | 7000回/分 | 15000回/分 |
高速回転パワーブラシ | ○ | ○ | |||
温風機能 | ○ | ||||
使い捨てフィルター不要 | ○ |
では、実際に選び方について詳しく紹介していきます。
アイリスオーヤマ布団クリーナー選び方
まず、アイリスオーヤマの布団クリーナー5種のどれにも共通したスペックを解説します。
共通のスペック
- ダニちりセンサーを搭載し、ハウスダストの量を見える化。
- 充電を気にせず長く使える、ずっとパワフルなコード式。
- ダストカップ、フィルターセット、回転ブラシなどは水洗い可で清潔。
- 自立するので、収納しやすい。
上記は、共通していますので、各商品のその他の特徴や機能を比較してみてください。
では、ここから比較すべき特徴と機能を紹介します。
比較ポイント<吸引力の強さの違い>
ダニやホコリをしっかり吸い取りたいという方は、ハイパワーなモデルを選びましょう。
ハイパワーなモデルは具体的には、②FCA-22H-Cと⑤FCA-B2H-Wです。
【ハイパワーモデルの特徴】
- 高速回転ブラシで、ほこりなどを掻き出す。
- 「たたき」の機能も、他モデルより2倍以上の回数で、より汚れが出やすい。
- 吸引仕事率も100wで、吸い取る力が強力。(他モデルは70W)
吸引力だけではなく、ブラシやたたき機能が充実しているので、布団内部のダニやほこりまで吸える設計です。
比較ポイント<重さの違い>
モデルによって重さの違いがあります。
昔の布団クリーナーは結構重たかったのですが、現在はかなり軽量化され使いやすくなっています。
それでも、布団クリーナーは、使用時には布団などを吸引するため、吸う力が重みとなってしまいます。
OFFの時よりも使用時は重く感じてしまう・・・・
5種のうち、ハイパワーなモデルは2.2㎏、その他のモデルは1.6㎏です。
重さと機能、どちらを優先するか、検討してみてください。
比較ポイント<温風機能の有無>
5種の中で、唯一①IC-FAC2-Wは、温風機能が付いています。
吸引と同時に温風が出ることにより、ダニが繁殖しにくい状況を作ります。
また布団をふっくらさせてくれるのも、うれしいポイントですね。
ただし、ダニを死滅させるには、50度以上で20分以上熱を加える必要があるようなので、死滅させるには布団乾燥機が必要かもしれません。
比較ポイント<フィルターの違い>
今回紹介のクリーナーの中で、①IC-FAC2-W のみ使い捨てフィルターが不要なモデルとなっています。
集塵フィルターにゴミがたまり、集塵フィルターは水洗い可能です。
紙のフィルターを取り換える必要がなく、経済的にも優しいです。
なお、他のモデルは、紙のフィルターが必要です。
紙フィルターは、アイリスオーヤマ公式で25枚で460円です。(2024.11現在)
アイリスオーヤマ布団クリーナー商品紹介
では、5種の布団クリーナーをすべて解説していきます。
それぞれ、どういった方におすすめか、わかりやすく紹介しますね。
温風でダニの増殖も防げる ①IC-FAC2-W
この商品の一番の特徴は、温風が出せるという点です。
他のモデルにはない特徴になっています。
商品特徴
- 温風を出し、ダニの繁殖を防げる。
- たたき回数は6000回/分 今回紹介の中では一番少ない
- 集塵フィルタで、使い捨てフィルターが不要で経済的!
価格を抑えたハイパワーモデル ②FCA-22H-C
ハイパワーモデルは2つありますが、こちらの方がお値段が抑えられたモデル。
その分、たたき回数は少ないですが、これでも十分なスペックだと思います。
商品特徴
- たたき回数14000回/分。
- 高速回転パワーブラシがついてちりやほこりも掻き出してくれる。
- ハウスダスト除去率99%以上(3分)
低価格で購入しやすい ③FCA-13-C
サイトにもよりますが、1万円を切る価格で購入できるモデル。
初めて利用される方は、まずこちらから導入されても良いかもしれませんね。
商品特徴
- たたき回数6500回/分。
- 標準的なスペックですが、それで低価格なのが魅力。
個人的にはあまりおすすめしない ④FCA-A3-W
上記の③FCA-13-Cに対して、たたき回数は多いものの大差を感じられない印象。
商品特徴
- たたき回数7000回/分。
- ③FCA-13-Cよりも価格が高いですが、性能の差があまり大きくない。
最も吸い取る最強モデル ⑤FCA-B2H-W
紹介した中で最も性能が高いモデルです。
商品特徴
- たたき回数15000回/分。
- 高速回転パワーブラシがついて、ちりやほこりも掻き出してくれる。
- ハウスダスト除去率99%以上(3分)
布団クリーナー使用する際の注意点
布団クリーナーはダニやちりや花粉などを吸い取ってくれるので、アレルギー体質な方には強い味方です。
ただし、注意すべき点があります。
それは、布団クリーナーはダニの死骸やふんなどを吸引することはできますが、生きているダニを吸引するのは難しいです。
完全にダニを除去するには、布団乾燥機でダニを死滅させてから使用することがおすすめです。
花粉対策だけなら、クリーナーをかけるだけでもOKだけど、どっちもあるとなお良いね。
布団乾燥機も気になる方は
【使用歴5年】アイリスオーヤマ布団乾燥機ツインノズル徹底比較
まとめ
アイリスオーヤマは、価格は抑えつつも、性能が良い商品が多いのが特徴。
布団クリーナーだけでも5種類もラインナップがあり、自分にあった商品を探すことができます。
今回私のおすすめは、価格と機能のバランスが良いと感じられる②FCA-22H-Cです。
今回すべての商品を紹介しましたので、用途や予算に合わせて、自分にピッタリの布団クリーナーを選んでみてください。