パナソニックオートクッカー買うべき？デメリットを紹介

「材料を入れてボタンを押すだけで料理が完成！」

そんな夢のような家電として話題なのが、パナソニックのオートクッカーです。

パナソニックオートクッカーは、材料を入れてボタンを押すだけ。

それだけで、炒め物・煮込み料理・炊飯まで自動でしてくれる調理家電です。

特に「自動かき混ぜ機能」と「高火力」が魅力！

火加減や混ぜるタイミングに悩まされることなく、食事が完成します。

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共働き家庭や、育児に追われるママたちからも注目されています。

「料理の時短が叶う！」

「もう手放せない」

といった絶賛する声も多く聞かれます。

ただ、一方で、「思ったより大きい」「使いこなせなかった」といったネガティブな声もちらほら。

この記事では、購入後に後悔しないよう、デメリットに注目して紹介していきます。

購入の参考になればと思いますので、是非最後までご覧ください。

パナソニックオートクッカーは時短に最適！

結論から言うと、パナソニックのオートクッカーは忙しくて時短したい人にはかなり便利なアイテムです。

でも、すべての人におすすめできるわけではありません。

キッチンの広さ
購入するコスト
家電の扱いへの慣れ
毎日の料理スタイル

このあたりによって、向き不向きが分かれる家電です。

購入を考えている方は、まずデメリットをしっかり知ってから検討してみてください。

デメリット①｜サイズが大きく設置場所に困る

パナソニックオートクッカーはスタイリッシュなデザインです。

でも、想像よりも大きくて重いです。

キッチンが狭いと置き場所に困る

小さめのキッチンだと、置き場所にかなり悩みます。

口コミでもこんな感じ。

それにしてもこんなでっかいオートクッカーみんなどこに置いてるのかな。。困ったなあ。。
— さんかくかあさん (@kanaibuhayashin) April 23, 2025

できることなら毎日のように使用したいので出しっぱなしが理想。

でも、キッチンスペースには、他にも調理家電がありますよね。

オーブンレンジ、電気ポット、トースター、炊飯器など。

置くスペースを確保できるか、検討してからの購入が重要だと思います。

「使わなくなる」リスク

オートクッカーは大きさも重さもけっこうあります。

重さ	8.2ｋｇ
大きさ	33.3×33.6×26.0cm

しまうにはサイズが大きいですし、出し入れするには重いので大変です。

奥にしまい込んだ場合は、使わなくなるリスクもあります。

やはり基本は出しっぱなしが良いので、置く場所を検討しましょう。

デメリット②｜価格が高めで気軽に買えない

定価で約75,000円するオートクッカー。

他メーカーの自動調理鍋よりも明らかに高価格帯です。

他製品との値段の比較

たとえば、電気圧力鍋や自動調理鍋の値段を比較してみます。

パナソニック　オートクッカー	約75,000円
シロカ　おうちシェフプロM	約20,000円
アイリスオーヤマ　PC-MA4	約15,000円
タイガークックポット	約20,000円
ヘルシオ　ホットクックプロ	約60,000円

電気圧力鍋だと、2万円ぐらいで購入できます。

自動調理のホットクック（圧力機能なし）でも、オートクッカーよりは安いです。

とりあえず使ってみたい！という人にはハードルが高い価格。

デメリット③｜洗う部品が多く後片付けが面倒

オートクッカーは、便利な分だけお手入れもそれなりに手間がかかります。

内鍋・羽根・蓋など複数パーツ

調理後は、内なべ・羽根・蒸し板・内ふたなど、複数のパーツを洗う必要があります。

パーツが多いぶん、毎日の使用を面倒に感じるかもしれません。

食洗機が使えない

最近は、食洗器対応の調理家電も多いですが、オートクッカーは対応していません。

食洗器に慣れている方にとっては、手洗いを煩わしく感じるかもしれません。

デメリット④｜音や蒸気が気になることも

調理中の動作音や蒸気音が、思ったより大きいという声もあります。

母上から支給されたオートクッカーを使ってるけどプシュープシュー音が怖い
— Snail Rider🐌 (@106THz) November 4, 2022

ただ、これに関しては圧力鍋だとどれも同じように音が気になります。

電気タイプの圧力鍋なので音は比較的マシ、というコメントもありました。

小さい子がいる家庭では、お昼寝時間は避けるなど、工夫するのも良いですね。