その他

ワンオペ育児で自分が熱 対処法と日頃からの対策【保存版】

ワンオペ育児で 自分が熱 対処法と日頃の対策

日々過ごしていると、ママも体調を崩すことがありますが、ワンオペ育児の場合、どうしたら良いのかと不安ですよね。

私も、子供がすぐ風邪をひき、それがうつってしまうことがよくあります。

でも、何度経験しても、ワンオペ育児中の自分の熱は辛いです。

そこで、この記事では、ワンオペで2人の子供を育てるママが、実体験をもとに具体的で役立つ方法を解説します。

  • 熱が出た時の子供の世話が知りたい
  • 子供の食事や寝かしつけの工夫を知りたい
  • 自分の体調を整える方法を知りたい
  • 発熱に備える日頃の準備が知りたい

こんな悩みを持つ方におすすめの記事です!

体調不良を少しでも楽に乗り切れるように、ぜひ最後までご覧ください。

ワンオペ育児で自分が熱の時 子供の世話

ワンオペ育児中に自分が熱を出した場合、子供の世話を効率よく行うことが必要です。

世話と言っても、食事、お風呂、寝かしつけ、など多岐にわたるので、場面ごとに解説していきます。

ワンオペ育児で自分が熱の時の子供の食事

発熱時には、簡単かつ安全な食事の準備が大切です。

  • 冷凍食品やレトルト食品の活用
    冷凍うどんやレトルトのおかずを活用することで、調理の負担を減らせます。
    非常時用として、ストックしておくと便利です。
  • 宅配や出前の活用
    自分でスーパーに行ったりできない場合は、宅配や出前を利用しましょう。
    冷凍食品などよりは高くなりますが、数日だけなので必要経費と割り切れば良いです。
    ウーバーイーツ
    出前館
  • 子供が自分で食べやすいものを選ぶ
    おにぎり、パン、バナナなど、子供が手軽に食べられるものを用意しましょう。
  • 水分補給
    子供に都度、飲み物を準備しなくて良いように、ストロー付きのマグ、水筒を用意。
    自分で飲んでもらえるようにしておきましょう。

大変な時は、食べるのを手伝うこともできません。

夜にこんなもの食べさせるなんて、と悩んでる場合ではありません。

親の心配をよそに、菓子パンなどを並べて置いておけば、子供は喜んで食べてくれるので、割り切りましょう。

ワンオペ育児で自分が熱の時の子供のお風呂

自分が発熱時には、子供のお風呂をどうするべきか迷うこともありますが、無理をしてお風呂に入れる必要はありません

自分の体調が優れない時は、以下のような方法で代用するのがおすすめです。

  • 体を拭いてあげる
    温かい濡れタオルやベビー用の体拭きシートを使えば、さっと体を清潔にできます。
  • 翌日に入ることにする
    一日くらいお風呂をお休みしても問題ありません。
    子供に「今日は特別だよ!」と言って楽しく過ごす工夫をすると良いでしょう。
  • 最低限だけケアする
    汗をかいた部分や汚れやすい手足だけを洗面所で洗うだけでもOKです。

無理をしてお風呂に入れることで、自分の体調がさらに悪化してしまうと、育児そのものがより大変になってしまいます。

子供の清潔ケアは、簡単にできる方法を選び、自分の体力を優先することを心掛けましょう。

ワンオペ育児で自分が熱の時の子供の寝かしつけ

体調が悪い時は、感染対策のことを考えると、パートナーにお願いしたいところです。

しかし、それが難しい場合は、対策をして一緒に寝ましょう。

  • マスクをする
    苦しいですが、親だけでもマスクをして添い寝することをお勧めします。
    のどが痛いなどの症状がある場合は保湿にもなるので、一石二鳥です。
  • 布団を別にする
    部屋は分けられなくても布団を別にできるのであれば、少しでも距離を置きましょう。
  • 加湿器
    部屋の湿度を上げて、ウィルスの拡散を防ぎましょう。

絶対にママとしか寝てくれないので、風邪でもいつも一緒。

息子とは反対向き(息子の足側に私の頭が来るよう)にして少しでも距離を保っています。

ワンオペ育児で自分が熱の時の子供の日中の過ごし方

自分がしんどい時に、子供の面倒を見るのは、本当に地獄のようですよね。

そういうときは、子供が安全なら良しと割り切ってください。

とにかく、早く治すことが最も重要です。

  • 安全な遊びスペースを作る
    リビングにマットを敷くなど、転倒の危険を減らし、危険な場所には行けないようにします。
    また、お気に入りのおもちゃを手の届く場所に置き、自由に遊べる環境を整えましょう。
  • テレビやタブレットを最大限に活用
    こういう時に限っては、見放題にし、自分が横になれる時間を確保しましょう。
  • 昼寝の時間を増やす
    子供もまだ昼寝をする年齢であれば、子供の昼寝も長めに取りましょう。

体調が悪い時は全てを諦めて、ルールを崩して自分が休めるようにしましょう!

治ってから、また通常に戻せば良いだけです!

ワンオペ育児で自分が熱の時 自分のケア

いつもは最も優先順位の低い「自分のケア」ですが、風邪の時は自分のケアも重要です。

結局長引けば、それがさらに自分の負担となってしまいます。

子供の安全を確保しつつ自分のケアもしっかりしてください。

ワンオペ育児で自分が熱の時 病院

自分の体調が悪化した場合、病院で診てもらいたい、薬が欲しい、ということもありますよね。

でも子供がいると病院に行くのも大変ですが、下記を参考に少しでも楽な方法を見つけてください。

  • オンライン診療を活用する
    自宅から移動せずに医師の診察を受けられるオンライン診療は、特に子供を連れて病院に行くのが難しい場合に便利です。


    ユビー オンライン診療
    全国どこからでも診療でき、好きな薬局で薬を受け取れます。
    診察代・薬代(保険適用)+サービス利用料1,000円
  • 病院に行く場合の準備
    どうしても病院に行く必要がある場合は、子供のお気に入りのおもちゃやおやつを持参しましょう。
    車で待たせてくれる病院があるなら、そこを利用すると子供が騒いでも気にならないので、気が楽です。
  • 早めの対応を心掛ける
    症状が軽いうちに病院を受診することで、長引く体調不良を防ぎます。

私は、「なんだか寒気がする」という異変を感じたら、すぐに葛根湯を飲むようにしています。

また、いつもより厚着したり、マスクで加湿したり、暖かい飲み物を飲んだり。

とにかく、「悪化して動けなくなること」、を回避しましょう。

自分の発熱に備えて日頃からの対策

急な体調不良に備えて、事前に準備を整えておくと安心です。以下のような対策を日常的に行いましょう。

非常時用の食べ物をストックしておく

突然風邪を引いても対応できるように、食べ物を備蓄しておきましょう。

災害時にも役立つので、日持ちするものや、簡単に食べられるものを購入しておくと良いですよ。

また、食事だけでなく、おやつも用意しておくと、ぐずった時にも役立つのでお勧めです。

子供の預け先を確保しておく

病気の時、子供を預けるところがあれば、最も良いですよね。

近所に預かってくれる親戚や友人がいれば良いですが、そうでない場合はファミサポや一時預かりに登録しておくのがおすすめです。

多くの自治体でファミサポ制度はありますし、幼稚園や保育園などでは、未就学児の一時預かりをしているところもあります。

事前に登録をしておいて、時々利用しておけば、子供も場慣れしていますし、不安なく預けることができます。

子供が一人遊びできる物を揃えておく

体調が悪いときに子供と遊ぶのは、本当にしんどいです。

子供が一人遊びしてくれると、横になることもでき、とても楽に過ごせます。

子供が一人で取り組めるものを用意しておくことをお勧めします。

シール絵本

100均などにもあるので、1冊新しい物を準備しておくと良いです。

好きなテレビ、映画

テレビアニメの録画でもブルーレイでも良いですが、子供が退屈せずに見られるものがあると便利です。

プライムビデオディズニープラスなどのサブスクでもアニメは見られるのでお勧めです。

まとめ

ワンオペ育児で自分が熱を出した時は、無理をせず最小限の労力で子供を安全にケアすることが大切です。

また、日頃から非常時に備えて準備をしておくことで、急な発熱にも冷静に対応できます。

以下のポイントを再確認しておきましょう:

  • 子供の食事や寝かしつけは簡単で安全な方法を選ぶ
  • 自分の体調管理とケアを最優先する
  • 日頃から非常時に備えてストックや支援体制

健康であってこそ家庭が回っていきます。細かいことは諦めて、治すことに専念しましょう!

-その他
-, ,