毎日飲むヨーグルト、買うと意外と高い。。。
子どもの腸活にもいいし、家で作れたらいいのに、と思ったことはありませんか?
実は、ヨーグルトメーカーがあれば、簡単に“飲むヨーグルト”が作れるんです。
この記事では、
- 自宅でできる飲むヨーグルトの作り方
- 最適な温度と時間の設定
- よくある失敗や注意点
- おすすめのヨーグルトメーカー
などを分かりやすくまとめています。
子どもも大人もおいしく飲めて、家計にもやさしい自家製ヨーグルト。
ぜひこの記事を参考に、今日から始めてみませんか?
飲むヨーグルトの最適な温度と作り方【結論】

ヨーグルトメーカーで飲むヨーグルトを作るなら、基本は温度30℃、時間は時間です。
材料は「牛乳」と「市販のヨーグルト」だけでOK!(甘みを付けたければ砂糖も)
これだけで、とろっと飲みやすい自家製の飲むヨーグルトが完成します。
ヨーグルトメーカーがあれば、誰でも簡単に、毎日飲めるヨーグルトが作れるんです。
ヨーグルトメーカーで飲むヨーグルトを作るメリット
忙しいママにも嬉しい、飲むヨーグルト作りのメリットはこちら!
- 健康的! 砂糖や添加物を自分で調整できる。
- 家族の腸活に◎ 好きな菌種で自家製ヨーグルトが作れる。
- 買い忘れナシ! 牛乳とヨーグルトがあれば、いつでも作れる。
家族みんなの健康のためにも、手作りの習慣はおすすめです。
飲むヨーグルトの基本の作り方
家で簡単に作れるので、必要な物から順に説明しますね。
是非、作ってみてください!
用意するもの
- 牛乳(成分無調整)…1リットル
- 市販のプレーンヨーグルト(無糖)…大さじ2〜3
- お好みで砂糖
- ヨーグルトメーカー
- 清潔な容器・スプーン
作り方の手順
- 牛乳パックに、ヨーグルト、砂糖を加えてよく混ぜる
- ヨーグルトメーカーにセット
- 温度30℃・8時間で発酵
- 終了後、冷蔵庫で冷やすと完成!
※飲みやすいゆるさにしたい場合は、発酵後に軽くかき混ぜると◎。
温度と時間で仕上がりが変わる!
飲むヨーグルトの仕上がりは、発酵の温度と時間によって変わります。
温度 | 仕上がりの特徴 |
27℃ | とろみ弱い。牛乳に近くなる。 |
30℃ | 基準 |
34℃ | とろみ強い。固形ヨーグルトに近くなる。 |
また、最初に入れるヨーグルトの量を変えることでも、とろみの調整ができます。
1割減らせば、とろみが弱くなり、1割増やせばとろみが強くなります。
家族の好みに合わせて、温度や時間を少しずつ変えてみても楽しいですよ。
よくある疑問Q&A
飲むヨーグルトを作るにあたって、疑問に上がることをまとめてみました。
参考にしてくださいね。
Q:R-1やLG21などのヨーグルトでも作れますか?
A:家庭で作るのは難しいです。
R-1やLG21は、それぞれ明治やグリコが独自に管理・研究している特殊な乳酸菌(1073R-1株、LG21株)を使用しています。
これらの乳酸菌は、家庭用のヨーグルトメーカーではうまく発酵・増殖しにくいため、同じ効果を期待できません。
R-1の公式でも、記載されています。
Q:どのくらい保存できますか?
A:冷蔵保存で3〜5日程度が目安です。
時間が経つと酸味が強くなってくるので、なるべく早めに飲み切りましょう。
Q:うまく固まりませんでした…
A:以下のポイントをチェックしてみてください。
- 室温が高すぎる、低すぎる。
- 混ぜ方が足りなかった
- 使用したヨーグルトが少なかった(少し増やしてみる)
- ヨーグルトメーカーの温度設定が間違っていた
清潔な環境と材料で、もう一度チャレンジしてみましょう!
飲むヨーグルト作りにおすすめのヨーグルトメーカー
飲むヨーグルトを手軽に作るには、温度調整機能があるヨーグルトメーカーが必須です。
以下のポイントで選ぶのが◎
- 温度設定が1℃刻みでできる
- 牛乳パックごとセットできる
- タイマー付きで自動停止
① コスパ重視!アイリスオーヤマ「IYM-014」
何と言っても、手頃な価格で初めての方にはお勧め!!
低価格ではありますが、機能面は文句ありません。
温度は25〜65℃、設定時間も48時間。
ヨーグルト・甘酒・塩麹など一通りの発酵食品に対応できるので不足なしです。
低温調理もできるので、料理の幅も広がります!
ちなみに私はアイリスオーヤマのIYM013という旧モデルを使用しています。
②おしゃれな見た目のビタントニオ VYG-60
スタイリッシュな見た目なビタントニオ。
見た目だけでなく、温度は25〜70℃、設定時間も99時間まで対応している高機能。
好みの時間と温度を1つ保存しておくことも可能。
ヨーグルトメーカーを使い込みたい本格派におすすめな商品です。
まとめ
ヨーグルトメーカーがあれば、飲むヨーグルトはとても簡単に手作りできます。
ポイントは「温度30℃・時間8時間」という基本をおさえること。
材料もシンプルなので、初めてでも気軽にチャレンジできます。
手作りならではのやさしい味わいは、子どもにも安心して飲ませられます。
忙しい毎日でも、健康的な習慣が自然と続けられるのは嬉しいですよね。
この記事を参考に、あなたも今日から自家製の飲むヨーグルト生活を始めてみませんか?
試行錯誤しながら作るのも楽しいですよ!
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